昔は遅寝遅起きが当たり前で12時まで寝てたよ。。
よく早起きしようと思ったね!
本当に、本当に!私は早起きが大の苦手でした!!
とにかく起きれなくて二度寝のプロ!
スヌーズを30回鳴らしても平気で寝ていられるほどでした。
そんな寝坊癖の私が早起きを始めようと思ったきっかけ
そして早起きを始めて変わった変化をお話しします。
早起きをするきっかけ
コロナで職を失業
私は衣料メーカーで働くアパレルデザイナーをしていました。
コロナで業績が悪く売り上げは激減、会社の方針でアパレル事業を退くことに
そのままお払い箱になった私。
初めて職を失う経験をしていました。
仕事は掛け持ちをしていたため、全く職が無くなるわけではありませんでしたが
私にとって衝撃の経験でした。
このまま「雇われる」側にいて幸せなのだろうか。
昔から考えていたことでしたが、実際に自分が失業する立場になり
より一層「このままではいけない!」と強く思いました。
自分自身を変えるために勉強を始め、勉強時間を増やすために
早起きを始めたのが最初のきっかけです。
朝苦手を克服したかった
寝坊が当たり前な私でしたが、コンプレックスであり
朝時間を有意義に過ごすことは 憧れ でもありました。
いろんなことが重なって、不安のどん底ではありましたが
そんな今だからこそ、克服したい。そう思いました。
今自分にできることを探した
初めて会社から「いらない」宣言を突き付けられた私。
自分って価値がないのかな。。
なんて悩んでしまったことも。
どん底の中、
こんな私だからこそできることを探しました。
このままではいけないという強い気持ちもあったので
「私が今できること」をひたすら探した結果が「早起き」でした。
早起き継続して変わったこと
朝時間のすばらしさを知った
早起きを始めた3か月は正直失敗の嵐、、
なかなか早起きを継続できず二度寝してしまう日も多かったのです。
3か月経ってやっとコツがわかっていき、次第に早起きを成功することができました。
その時に感じたのは、「朝時間の心地よさがとてつもない!」
・ゆっくり流れる静かな時間、誰にも邪魔されず集中できる。
・普段何気ない景色がキラキラして見える。
有意義を具現化したような、そんな時間でした。
非日常のようにも感じる朝、
私は30年間、この景色を知らなかったと思うと後悔しかないです。
本当に、朝時間はすごい!と今でも感じています。
ネガティブ思考からポジティブ思考になった
正直な話、早起き=時間が増える としか考えていなかった私。
まさか、早起きを続けていくうちに、
思考が前向きになると思っていませんでした。
早起きを続けていくうちに変化があった「心」
小さく始めた早起きを毎日続け、試行錯誤し続けたことで
早起きの成功体験を増やすことができ、自信に繋がりました。
そして、毎朝太陽の日差しを浴びることで
幸せホルモンの『セロトニン』が分泌、
体の中からポジティブ思考を作り出すことができました。
「早起きは三文の徳」と言いますが、3つどころじゃない!と感じています。
自分自身を良く知ることができた
早起きをしたことで自分の時間が増え、
先ほどのお話で「セロトニン」の分泌でポジティブ思考になったとお話ししましたが
好奇心もプラスで増したように感じております。
元々、趣味がなかった私ですが、
朝時間が増え、いろんな朝活を体験したいと思えるようになり
今では
朝散歩、朝読書、自然の写真を取る、手作りお菓子を作る など
様々な趣味が増えて日々の充実度が爆上がり!
自分はこういうことが好きだったんだなと気づくことができました。
本当に早起きってすごい!そう感じております。
早起きでやりたい夢を見つけた
いろんな朝活を始めて、今では早起きの良さをもっといろんな人に知ってほしい!
そう思い、SNSで発信するようになりました。
SNSで同じ朝活仲間と交流を楽しんだり、早起きに悩んでいる人の悩みに寄り添ったり、
実際に早起きについて自身の経験を発信するようになり、
文字を書く楽しさを知ることができました。
今は、この活動を本格的に仕事にしたいと思い
ウェブライターを目指し、朝時間に勉強をしております。
正直、早起きで将来の夢が見つかると思いませんでした。本当、初めてよかったです!!
早起きで人生を変える最初のステップ
早起きの目的を決める
これが最重要事項です!!!
早起きの目的がないと、ぶっちゃけ成功は難しいでしょう。
早起きを絶対に継続させたいと思っている方は早起きの目標を具体的に決めましょう。
期限があるとより一層責任感が強くなります。
- なぜ早起きをしたいのか
- 早起きをするメリット、できなかった時のデメリットは?
- いつまでに何時起きになりたいのか
まずはこの3つを考えてみましょう!
最初は15分早起きから始める
朝が苦手な方は、いきなり起きる時間を変更してしまうと体がついていかず、
二度寝につながってしまいます。
習慣化を目指したいのでしたら体に負担がないように小さく始めるのがポイントです〇
まずは15分~30分で早起き時間を早めてみましょう。
同じ時間を一週間以上続けてください。自然と体は慣れていき、起きるのにも慣れていきます。
慣れてきたら時間を15分ほどずらしてみましょう。これの繰り返しです。
起きれなくなったなとおもったら、まだ体が慣れていなかった証拠なので
一度、早起き時間を元の時間に戻しましょう。
早起きは自分の体と相談して行うこと!
起きたら外に出てみよう
起きても目覚めが悪く、頭がぼーっとしているままでは、
せっかくの朝時間がもったいないです!
起きた後は、目を覚ます行動をとりましょう。
一番オススメなのが、15分散歩です。
外に出て歩くことで副交感神経から交感神経に切り替わることができ
また、朝日を浴びることで体内時計をリセットすることができ早起きがしやすくなります。
起床、就寝時間を毎日記録する
習慣化にとって記録は必要不可欠な存在です。
起きた時間、寝た時間を毎日記録してみましょう。
記録することで継続の見える化ができ、
早起きできた日、寝坊した日が目に見えてわかります。
継続の見える化によってモチベーションを保てたり、
逆にできない日もすぐわかるので焦りにつながります。
まとめ
本記事では、筆者が実際に経験した早起き始めたことの経験と心の心境、
早起きを継続するコツについてお話ししました。
「早起きは三文の徳」以上の価値があり、体と心の健康にもとても良いです。
早起きはいろんな人に本気でおすすめできることだと思います◎
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